セルフネイラーとプロネイリストの違いはどこから?

ネイリストになる方法

【どこからがプロのネイリスト?】

ネイリストという職業はご存知のとおり国家資格ではなく、専門学校・スクールに通っていなくてもネイリストになれます。

ということは、自分で
「ネイリストです」と言ってしまえば、

自分でマニキュアを塗っている人
セルフネイラーさん
ネイルサロンで勤めている人

誰でも自称ネイリストです。

例えば、美容師さんみたいに

アシスタント
スタイリスト
トップスタイリスト
サロンディレクター
・・・

というような段階を表す階級もないので、どこまでがセルフネイラーで、どこからがプロネイリストでっていうのは自分の”さじ加減”になってきます。

なかなか曖昧な境界線ですよね;;

今回は一体どこからがネイリストと呼べるのか!?をわたしなりに解説していきます!

自信がついたらプロネイリスト?


究極、

「自分の自信がついたら
プロのネイリストって言える!」

という、なんともぼんやりフワッとした感覚的な目安になってしまいますが、わたしは”技術の自信”って一生つかないと思います。

わたしは10年ほどネイリストをしていますが技術の自信ってあるし、ないです。

それはなぜかというと、ネイルは常に新しい技法や材料が出てきますし、同じ爪の形もない。

技術職というのは”常に練習中の身”だから。


もちろん得意な技術があれば、できない技術や苦手なデザインもあります。

本当に自分が納得いくような仕上がりなんて10回に1回くらいで、新規の方に入るときは今でも前日の夜から


「上手くできるかな・・」

「失敗しないかな・・」


と、緊張します。

技術に終わりはなくて絶対失敗しない保証もありません。

ある程度の自信とある程度の自信の無さで、バランスをとりながら毎日ネイル施術をしています。

で、話を戻します!

何が言いたいかというと

スクールを卒業したから-

ネイリスト検定1級合格したから-

”今日からプロのネイリストだ!”
というわけでもない

スクールに出てようが
出てなかろうがどちらでもよくて

結局”技術”があるかどうか
なんですよね。

では、この技術の目安って何?

というところですが、前置きが長くなりましたがこちらを参考にどうぞ!

プロネイリストと呼べる目安

1.ネイルが3週間以上持つ

2.プロのネイル材料を使っている

3.施術時間がどんなデザインも2時間半以内

4.代金を頂いている

まずはこれらを満たしていることが最低条件かなと思います!

1・ネイルが3週間以上持つ



「セルフネイルだとすぐ剥がれてしまう!」

そんな理由からネイルサロンに足を運ぶ人が多いと思います。

プロにやってもらうから、ネイルの持ちが良い

そう思って来店するお客様にネイルをして3日や1週間足らずでジェルネイルが剥がれてしまったら、、

それはもう、失礼なことでもありますし、プロネイリストの域には達していないのかな?と思います。

職業や指先を使う頻度にもよりますが、それでもどんなお客様でも3週間以上しっかりジェルネイルが密着していることが1つプロネイリストの目安になると考えます。

2・プロのネイル材料を使っている


上記に通じて、3〜4週間どのお客様でもジェルネイルが持続するというのは技術面然り、プロのネイル商材を使用していることも最低条件であると思います。

正直、現在ジェルネイルのセルフ向け商材は品質も品揃えも良いと言えます。

ですがそれに甘んじて、楽○などで売られているカラージェル5色で800円!というようなジェルをお客様に使うのは絶対にNGです。

例えば美容師さんが「これ、市販のカラー剤だけど綺麗に染まるんで!」と言って美容室価格で施術されたら嫌ですよね?

大まかに言うとそういうことです。

プロのカラージェルは大体1色1,000円前後のものが標準仕入れ価格です。

プロの商材を使うことで持ちも技術のクオリティもグン!と上がります。

3・施術時間がどんなデザインも2時間半以内

シンプルなワンカラーからアートのネイル、どんなデザインでもジェルオフから始まり2時間半以内を超えないで施術できるようになるのもネイリストとしての目安かなと思います。

参考例
1番左端の画像は全て手描きアートで2時間半
真ん中の画像は1時間半
右端の画像は2時間

デザインのボリュームで時間に違いはありますが、全てお客様をお迎えしてからジェルオフ込み、お会計〜お見送りまでの全ての時間込みでのタイムになります。

ざっくりですが

シンプルなデザインなら1時間半
アート4〜5本程度なら2時間
フルデザインなら2時間半程度

を目安にしてみて下さい。

3時間を超えてしまうとお客様もネイリスト側も疲れてしまうし、売り上げ的にも割に合わなくなってしまうと思います!

”お客様がサロンを出たい時間に仕上げる”というのもプロネイリストの出来ることではないでしょうか◎

4・代金を頂いている


最後に、セルフネイラーとプロネイリストの決定的な違いは施術することに代金を頂いているかどうかが言えるのではないかなと思います。

例え1,000円でも2,000円でも、ネイルをすることに対してお金を貰っていたら、それはネイリストと呼べると思います。

例えばわたしは”その道のプロ”としての自覚が一応あるので、よっぽどのことがない限り友達でも親戚でも”無料”で施術することはありません。

なぜかというとわたしにとって、ネイリストは”お友達にネイルしてあげるくらいの趣味”程度ではないからです。

しっかり自分のサロンを経営して、お客様から代金を頂いているプロの職業だからこそ安売りはしていません。

まとめ

どこからプロって言えるの?という疑問は個人個人、差があると思いますが

・お友達に無料でネイルしている
・激安通販で材料を揃えてる
・すぐ剥がれてしまう

こう言った場合は、ネイリストではなく個人でネイルを楽しんでいる状態だと感じます。

今回の記事は趣味の範囲を超えて、プロのネイリストとしてネイルをしていきたい!と思った時の一つの参考にしてしてみて下さい◌ ͙❁˚

最後に

ジェルネイルは1年程度(早くて3ヶ月で) 正しい知識と材料を使って、人に施術したりチップに練習していればサロンワークで通用する。

ある程度の技術は出来る様になりますし、必ず上達するんですよね。

ですので、今技術に自信がない方でもセルフネイラーさんでも、わたしはプロのネイリスト!

って胸を張れる日ってそう遠くないです!

技術職は、地道に人の手で練習していくことがプロネイリストへの近道です!
(結局当たり前の事で締めてすみません)

プロネイリストの基礎知識、基礎技術、どんな材料を使っているか知りたい方は是非サロンワーク初級講座を無料で受講してみてください◌ ͙❁˚

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